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海遊館 Page 26  (2013/01〜03) 
2013 海遊館の1年(1月〜3月)

1月:ペンパレ屋外展示とキングひな1月:キングひなますます成長
2月:キングひな、コミミ姫、アデリー3月:春の気配、新展示施設オープン


2013/01/06
ペンパレ屋外展示とキングひな

ペンパレ屋外展示
今期のペンパレポスター。赤いマフラーと帽子がとってもよく似合います。
改札後ろのこの階段の上に、パレードキングの控え室が。
えっ、6羽・・・。素早く見回すと、勝手に命名ジュニアの姿が見えません。

やっぱり経験不足でハイになりすぎるから、出場差し止め、かな?

そう思っていましたが、たぶん当たりでしょう。(春には他のメンバーとともに南極大陸水槽に復帰していました。)
寝転んだり、ペンギン音頭したり、思い思いに過ごすメンバーたち。
「あんた、だれやな?」 体調チェックのために近づいた見張りスタッフをチェックする若様。
ペンギン饅頭。
「あ〜、来よったで〜。」

おくつろぎ中のところ、1羽が気づいて警報を出しました。
みんな緊張気味に奥の方へ退避。
でもやっぱり、うまく集められてしまいます。
「お兄さん、これやっぱり好かんわ〜。」

ペンギンカーに乗車。かなり慣れた感じになりましたが、やっぱりちょっとした抵抗があります。
「安全運転で頼むで〜。」

緊張でみんな首が伸びています。
ペンギンカーはエレベーターで下に降り、出口から外へ。

ターンスタイルの右に注意書きがありますように、外に出てまた戻るには、出る前に
再入館の手続きが必要です。

ペンギンでもスタッフでも年パス入館者でもない御方は、お忘れなく。
パレードを待ち構える人々の後ろを、秘密裏にしてはゴロゴロ音を立てて進むペンギンカー。

でもほとんど気づかれません。
パレードが終わり、待機所に戻りました。留守中に異常がなかったか点検。
「やれやれ〜。」

寝転んでくつろぐ仲間、見張りに立つ(?)1羽。
キングの足の裏。わりと扁平足。
気持ちよさそうに、伸び〜っ。



オマケ写真 1



気持ちよさげに、大伸び。
細く伸びたクチバシがくわっと開いて、妖しい魅力も全開。



オマケ写真 2



スケジュール確認。真剣な目つきです。
前回は若様がやってました。今回は別の個体。当番制?





キングひなちゃん

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キングひなちゃん、2羽とも元気そうです。

手前が昨年9月2日孵化のヒナ大、奥が9月12日生まれのヒナ小。
カキ氷ポイントで並んでいます。

左がヒナ大。大きさにかなり差があります。
ヒナ小、こちらを向きました。
一人前に羽繕いするヒナたち。
ヒナ大はメス、ヒナ小はオスです。

ヒナ小のクチバシ、体格に比べて圧倒的に大きい感じです。
氷を浴びつつお昼寝するヒナ大。

ヒナ大とお母さん

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お母さんが一段高いところに立っています。きゅるきゅると甘えるヒナ。
「ん〜、ど〜しよ〜かな〜。」

考えているふうなヒナでしたが。
お母さんと同じところに上がることにしたようです。

足下に気をつけて場所をあける母親。
「えっへん。」

何度かトライした結果、できました!

この段差は、たいていのキングヒナにとって成長の第一関門になっているようです。
よそのオジサンが様子を見に来ました。知らん顔のヒナ。
「もうちょっと、行こかな。」

「気いつけや。」

お母さんの後ろを通って、
「えっへん。」

もう少し進みました。お母さんと同じポーズで、得意げ。
「あれ何?あれ〜。」

「カキ氷やがな。いつも見てるやろ?」

偽岩の上に撒いてあるカキ氷の塊に興味津々。

ヒナはもちろん、しっかり付き添っている母親の様子も見どころです。

ヒナ小

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カキ氷ポイントのヒナ小。左側にいるのが父親かも?
慎重にかがんで、
かき氷の上に腹ばいになりました。

こっち向いたシッポ、すっかりオトナの羽になっています。
立ち上がりました。背中に氷がついて真っ白。
じっと氷を浴びています。

手前の成鳥、フリッパーバンドに積もった氷が塊になっています。

ヒナ以外

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ずぼっ。氷に顔を突っ込むアデリー。
この3羽、押し合いへし合い、上から押さえつけて沈めたり、やり返したり、しばらくやってました。
どういう関係なのでしょう。

その他:

パレード要員が、年末には7羽だったのが6羽になっていて、ちょっとドッキリしました。これまでにも1羽減ったりすることはよくありました。イベントに向いてない個体が出てしまうことを見越して数を決めているのでしょう。

1歳ちょっとのジュニアは、年末にはテンション上がりすぎで傍目にも心配でした。ペンギンはちょっとしたきっかけでパニックになることがあるそうです。安全のためにも、ジュニアが控えに回ってよかったよかった。

キングのヒナは2羽とも順調にそだっています。背の高さは親と同じかそれ以上になり、足場の難しいところへもお散歩に出かけるようになりました。

2013/01/06




オマケ写真 3



お互いに気になるのか、ガンで勝負しているのか。
どちらも迫力の巨大もふもふ。



オマケ写真 4



かき氷を独り占めする王様。
ですが、希望者が順番に独り占めしますので、平和です。



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2013/01/22
キングひなますます成長!
前回見つからなかったマユゲちゃん(左)、今回は見やすいところにいました。

おなじみの相方1番君と仲良く並んで立っています。
冬ですからまだ恋のシーズンには早いのですが、気の早いペアも。
給餌タイムに集まって来たアデリー。

ジェンツーは左端の陣地に固まっていました。(なので写真撮れてない)

ヒナ大

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さて、キングのヒナですが。

キングのヒナ大です。よそのおばさんに攻撃されたり、
え〜っと、これは可愛がってもらっているのでしょうか?

母親が側についているのに、ヒナにさわってみたくてしかたのない子育て本能あふれる個体が接近してきます。
やれやれ〜。向かって左はお母さん、右にお父さん。

ヒナ小

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こちらはヒナ小。
ヒナの隣でこちらに背を向けている2羽が両親だと思います。
お母さんにヨシヨシしてもらっています。

ヒナ大 vs ヒナ小

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ヒナ小、右にお母さん。
ヒナ大もお母さんについてもらってます。

でもって、ヒナ小を睨んでます。ヒナ小は右端にちょっとだけ写ってます。
手前のヒナ小も負けずに睨み返します。両者クチバシを突き出して威嚇。

さすがに子供の睨み合い、どちらもお母さんがしっかり付き添ってます。
だけど、どちらも飽きちゃった、かも。

お食事タイム

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左がヒナ大。並んで緊張気味に飼育員さんを迎えます。

ヒナ小の右にいるのは、お父さん。
ヒナ大と、両親(たぶん)。

混乱からヒナを守るように、両側に立ってフリッパーを広げています。
左がヒナ小、お食事の用意がととのいました。

フリッパーを広げているのは、右にいるヒナ大の父親。
ヒナ小、つるつるつる〜っと、飲み込みます。人の手から食べることにも慣れたようです。

ヒナ大の父親、「うちの子にも食べさせたってや〜」とアピールしているみたいですね。

その他:

キングのヒナたちは元気いっぱい。人の手からサカナをもらうことにも慣れたので、親もちょっと楽になりますね。

ペンパレは1月14日が最終でした。ペンパレ中、パレード要員は日中の仕事が終わればバックヤードの仮住まいに入っていましたが、ペンパレ終了後も検疫期間をバックヤードで過ごします。ですから、亜南極水槽もキングが7羽減ったまま。三分の一近くがいないと、かなり空いた感じになります。

ヒナをガードする親鳥の様子は、観察していると飽きません。ヒナ大は両親そろって側にいることが多く、ヒナ小はいつも母親といっしょ。この先もヒナたちの成長をお楽しみに。

2013/01/22




オマケ写真 1



「まいどおおきに。せやけどあんたも好っきやな〜ほんま。」
そんな目つき顔つきでちらりとこちらを見るマユゲちゃんでした。
今年は両目の上の「麿眉」が目立ちませんが、顔がマユゲちゃん以外の何者でもありません。




オマケ写真 2



ヒナ大。こわカワイイ盛りになってきました。見頃です。


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2013/02/08
キングひな、コミミ姫、アデリー

キングひな
 
キングのヒナ、2羽揃って元気そうです。
さて、これは大小いずれのおヒナ様でしょうか。
こちらはヒナ大と父君です。

コミミ姫 

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2010年生まれのメスのキングを、私はコミミ姫と呼んでおります。

ご覧のように、イヤーパッチが小さいからです。

活発に動いて、見ていると飽きません。
一段高いところに登って、この体勢は寝転ぶつもり?
いえ、積もった雪の様子を調べているようです。

この首の形が、なんとも妖しげ。
妖しい姫様変じて妖怪ひょうきん目玉。おやめあそばせ。
ああ、やっぱりここで寝転んでみたかったのですね。だけど、なんとも窮屈そうです。
広いところに降りてきました。

石ころが気になります。首がよく伸びています。疑わしいので用心しているのです。
擬岩の凹みもチェック。
ひと働きして、かき氷の山でくつろぐコミミ姫でした。
「逃げろ〜!」

いっせいに右端へ避難するキング。

潜水掃除の飼育員さんがやって来たのです。

給餌の時と着ているものが違うからでしょうか(黒ダイビングウェア)。それともバケツを持っていないからでしょうか。
給餌タイムには、ちゃんと集まります。いつもグリーンのつなぎズボン。
私のお気に入りマユゲちゃんも、元気そうでした。

アデリー

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写真を撮りにくい位置にいることが多いアデリー。

今日はサービスポイントで愛嬌を振りまいています。
プールサイドの雪山でお尻と足裏を披露中。
飛び込もか、やめとこか。

こうして観客の視線を釘付けにするのが、彼らの得意技。
スロープでも、思わせぶりにウロウロ。

「行けっ!」 「飛び込め飛び込め飛び込め!」 さかんに声がかかるのですが。
給餌タイム。食べ終えたアデリーが水際に集結していますが、やっぱりなかなか泳ぎません。

ジェンツー

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キングの陣地に出張してきたジェンツー。
カキ氷ポイントに寝転ぼうとしたら、やって来たキングに
場所を横取りされました。

「くやし〜〜っ。」
別のジェンツーは、小石を吟味しています。

コミミ姫が調べていたあたりの小石です。
まだ巣作りのシーズンではないはずですが、物件を下見しているみたいなペア。
彼らがいるのは、真ん中エリアの高いところ、アデリーの住宅街です。
どすこいなジェンツー。換羽にはまだ早いと思いますけど。

その他:

いつもと同じ時間帯に現場に着いたのですが、今回はアデリーとジェンツーが見やすい場所に出てきてました。とくにアデリーが団体で水際にいると、観客も盛り上がります。

その代わり、キングのヒナがなんとも写真の撮りづらいところにこもってしまって。見たところ、前回から大きな変化はないようでした。

キングは相変わらず「置物芸」で勝負していました。これも結構ウケます。その中でコミミ姫がよく目立つ動きをしていました。ウロウロしてはオトナに怒られるのがいつものパターンです。この日はオトナのいないエリアで独り遊びでした。

海遊館ではペンギンに個別の名前をつけていません。他の生き物には名前があるのに。名前がないのは、サカナ並み? (ジンベイザメにはちゃんと名前がありますけど。) 皆さんも密かにお気に入りペンギンに名前をつけて楽しんではいかがでしょう。

ペンギンパレードは1月で終了しました。以前は2月までやっていたのですが。外で病気を拾う危険などが小さくなるでしょうから、期間短縮もペンギンのためですね。

パレード要員は、バックヤードで検疫中。まだ展示には戻っていませんでした。

2013/02/08




オマケ写真 1



今回の主役、コミミ姫。皆さん、応援してね。



オマケ写真 2



好奇心いっぱいの活発美少女コミミ姫は、キング230番。左に後ろから紫茶赤白です。


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2013/03/15
春の気配、新展示施設オープン

キングひな
 
キングひな、ちゃんと2羽そろってます。右の方がヒナ大ですね。シッポだけオトナの羽。
どちらも一人歩きするようになりました。親がついてなくても大丈夫。
かき氷を浴びるヒナ・・・これは小かな?
ですが、親はさりげなく子供を見守っています。
ほら、ヒナ小の両親がどこからともなく現れました。

左でハラをくっつけているのが母親、右のおなかを掻いているのが父親。

春の気配

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ヒナの向こうに、寝転んで氷を浴びるジェンツーが見えます。
左端上段の巣を場所取り?するジェンツーのペア。
お隣どうしのペア。
雪の土手に立つジェンツー。今日はアデリーは目立つところに出ていません。
早くも換羽に入ったキング。やっぱり、そろそろ春ですね。
そして、まだ換羽もしてないのに、春の気分が盛り上がっている気の早いキングペア。

ヒナ大が首を伸ばしてマネをしているみたいですが・・・
怒られちゃった。

手前の知らん顔キングは、マユゲちゃんです。
プールの底近くをゆうゆうと泳ぐキング。

キングの遠征

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左端に近いこのあたりには、雪の土手があります。

そこを乗り越えてきた恰幅のいいメスと、乗り越えようとがんばっているマユゲちゃんジュニア。(検疫が済んで復帰しました。)

おっと〜、ベテラン姐御でも滑り落ちそうな難所。

といっても、崖から落ちても下はプールなので、大丈夫。
無事にジェンツー村に入ったジュニア。ジェンツーの巣を視察しています。
おや、コミミ姫もやって来ました。右向いてるのがそうです。
「おもしろくな〜い」と戻っていくコミミ姫。

新たに2羽が雪土手登りに挑戦しに来ました。
ジェンツーに激しく抗議されるジュニア。やっぱりテリトリーの侵害はメイワク。
視察キング、戻っていきます。

ここまでのジュニアの活躍を動画でどうぞ。ジュニアは両側にバンドをしている細身の方です。


Movie 183



オマケ写真 1



ここまで大きくなっても、まだまだ子供。
お母さんとおなかをくっつけていると、安心してお昼寝できるのでしょう。




オマケ写真 2



雪のてっぺんに立って、ちょっとエラそうなアデリー。
だけど、アデリーは「こども」とカンチガイされることがよくあります。




オマケ写真 3



春すなわち婚活シーズンが近づいてきました。まだ換羽も始まってないのに、気の早いキングたち。
左手前は2010年生まれのコミミ姫です。オトナの仲間入り?





新展示施設 3月13日オープン

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クラゲの展示を通り抜けて、案内通りに進むと、こんなエリアが。

北極の海中から氷山の底を見上げるイメージ。鏡も使って幻想的に仕上げています。
天井から丸く張り出した窓に、アザラシが入ってきます。

このゾーンからエスカレーターで階上に出ると、
地上のアザラシ。ワモンアザラシがいます。本館に前からいるのはゴマフ。

アクリルガラスの仕切りは低いので、ガラス越しでなく直接見られます。このあたりはとても寒いです。
三方から見られるレイアウト。これはアザラシプールと窓との間に設置されている仕切り。

こちら側は寒くありませんし、アザラシ見学者がいっぱいの時にパスする人は便利そうです。
ここまでが「北極圏」ゾーン。

「北極海の温暖化」を説明するパネルがあります。
その次は「フォークランド諸島」ゾーン。
細長〜くて浅いプールが壁際に伸びています。ゆらゆらと波が立つようになってます。
さらに進んで、曲がり角まで来ました。

右手から白い矢印の向きにやって来たのです。角を曲がって、プールに沿って進みます。
曲がり角の天井。プールの形に合わせて、カーテンレールのようなものが埋め込まれています。プールを囲むネットのようなものがあるのでしょう。
います。イワトビです。
このあたりのアクリル囲いの高さは、私にはクリアできません。写真を撮るとこんな感じ。
進むにつれて床が高くなるので、アクリル囲いの上から直接ペンギンを見ることができます。

でも手やカメラを囲いの中に入れるのは禁止。
イワトビペンギンの説明板。ミナミイワトビです。これは曲がり角についている説明板。
別の説明板を前に、実物モデルを務める個体。
ペンギンも三方から見られます。一番奥から見たところ。
ガラス際によじ登って、人間を見ているのか、落っこちそうなスリルを楽しんでいるのか。
一番高い擬岩テラスで長く寝そべる個体も。
ペンギンを見る人の背後には、巨大なタッチング水槽が。「モルディブ諸島」ゾーンです。

毒トゲを処理したエイや、おとなしいサメの背中をなでることができます。
ずらりと並んだ手洗い。

生き物にさわる前とさわった後は、手を洗うのがルール。

手についているハンドクリームや日焼け止めは、水に溶けるとエイやサメの健康を害する可能性大。また、海水を使っているので、洗い落としておかないとあとでヒリヒリします。
こちらは学習展示エリア。これは野生ペンギン生息地と環境問題の説明です。
フォークランド諸島に住むペンギン3種の等身大フィギュア。
大規模な環境データのパネル、向こうに見えるのはイッカクの等身大フィギュア。

その他

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これまで写真を載せてませんでしたが、これが新しい入館ゲートです。

改札機の右側に券売機があります。
ところで、ここは地下鉄大阪港駅から続いている横断歩道橋ですが。しばらく前から
こうなってます。

窓の下をご覧ください。海遊館の生き物がパネルになっているのです。
子連れアデリー。
ジェンツーもヒナつきで登場。
クールなイワトビ。
そしてどっしりキングはタマゴを抱いている姿も。

お見逃しなく。



その他:

パレード要員7羽が戻って来たので、ぐっと密度が高まりました。ジュニアも無事に復帰して、活発な姿を見せています。

2010年生まれのコミミ姫が「オトナのペンギン会議」に混じってました。昨年など好奇心で近寄ってはツツキ出されてましたが、今年はちゃんと入れてもらってました。そろそろお年頃?

キングのヒナ、まだ幼綿羽姿は変わりませんが、ずいぶん一人歩きをするようになりました。


注目の新展示施設「新・体感エリア」が3月13日にオープン。エントランスビルの3階と4階を使っています。従来、本館の展示を見終えてから階段を上がったところで特別展示をやってた場所です。

従来はラストの展示になっていたクラゲのエリアから、案内に沿って進みましょう。クラゲ館から引き続き暗いので、お気をつけて。

北極圏の海中ゾーンから、エスカレーターで上の階に進むと、アザラシ、ペンギンなどの展示があります。

ここで見られるイワトビペンギンは、かつては南極大陸水槽にいましたが、神経質なので他種大勢との同居になじまず、バックヤード生活をしていたそうです。時々特別展示に出演してました。繁殖個体はバックヤードで過ごしているそうです。

かなり近くで見られるので、しっかり観察ができます。しかもガラス越しでない姿が見られるのが嬉しいです。写真を撮るときは、カメラや腕が囲いの中に入らないよう、気をつけて。

2013/03/15




オマケ写真 4



イワトビは案外フレンドリーなひょうきん者だったのか。
それとも、テリトリーのぎりぎりまで出てきて人に脅しをかけているのか。
どちらにしても、見ている人は大喜び〜!



オマケ写真 5



仲良しそうですが、この3羽は全員オスです。

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