海遊館 Page 11

	キングはほとんどが陸にあがっています。この写真には16羽写っています。
	一番右手の壁の前には、10/9生まれのヒナが。（孵化後３週間）ヒナは母親のハラの下にすっぽりと隠れています。なんとなく黒い塊にしか見えません。
	同じ壁際の奥の方に、9/11生まれのヒナが見えます。（孵化後７週間）かなり大きくなっていますが、親の側から離れません。こちらは父親が面倒を見ているところです。
	親が首を曲げて、ヒナの羽をつくろっています。
	腹這いになったヒナ。
	立ち上がったヒナを、クチバシで引き寄せるようにしている親。
	もう１羽、ハラがたるんだキングがいます。クチバシを上に向けているのは、抱卵中のオス。向かって右のハラたるみ個体は、ヒナをハラの下に入れているさっきの個体です。
	もう少し右から見たところ。右端が、さっきの子育て中個体。その次が、抱卵オス。その次、フリッパーを広げて威嚇姿勢をとっているのが、たぶん抱卵オスのパートナー。その他は野次ペンギン。
	給餌タイムです。お食事会場に急ぐキング。後ろに見えているバケツはアデリー用です。ちゃんとわかっているので、見向きもしません。でも、どっちもアジとシシャモだと思います。
	給餌係と記録係が組になって、食べた量や、食欲はどうかなどをチェックしています。

その他：

前回訪問した時には６羽ほどが抱卵姿勢をとっていました。結果は、そのうち２コが孵化。さらに産卵が１コありました。ヒナたちも、タマゴも、無事に育ってほしいですね。

追記：

最終的に、今期のヒナ誕生は２羽でした。

30 October 2010