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姫路市立水族館 Page 1  (2013/11/21) 初めての『ひめすい』、お山の上の水族館

水族館へ  
水族館は広大な手柄山中央公園の中にあります。

手柄山の頂上に立つ展望塔。喫茶店です。

私はこの駐車場に停めましたが、この先にもクルマは進めます。徒歩で道なりにさらに行くと、
太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔があります。

さらに進むと、
駐車場のマークが見えました。
水族館入り口のすぐ近くも駐車場がありました。料金はこの時でいずれも1日1回200円。

手柄山交流ステーション。2Fと1Fが水族館の新館。チケット窓口は1F。

2Fにはモノレール展示室もあります。
モノレール展示は無料。

当時の様子を復原したモノレール乗り場と車両。昭和の雰囲気を味わえます。
モノレールのイラストが描いてある窓。ここからモノレールが出入りしていたのだそうです。

手前は、水族館本館へ続く通路。
新館1Fから、グレーの通路を通ってきました。

白い通路は立体駐車場へ続いています。
通路からの眺め。中央に、モノレールの遺跡が見えます。(クレーンの左)

1966年開業、姫路駅とここ手柄山を結んでいたのですが、あまりに短いために利用が少なく、8年で営業をやめたそうです。
下を見ると。

水族館のふれあいプール、屋根のイラストがカワイイです。この時は改修中で利用できませんでした。
通路を進むと、水族館本館の2Fテラスに出ます。

こんなオトボケ写真パネルが。ウミガメとペンギン、ですよね?
2Fテラスからは、下のプールを取り囲む形で観覧通路が配置されています。

円形の見晴台も。

1Fの水色通路の向こう側がペンギン、こちら側はウミガメのプールです。ウミガメはメチャたくさんいました。
反時計回りに進んでみます。

左端は円形見晴台の端っこ。

おお、やっとペンギンが見えました。
一部拡大。フンボルトですね。
さらに進んでペンギンに近づきます。

おや?鯉と同居ですか?

と思ったら、プールが透明板で仕切ってあるのでした。こちら側は鯉池。
本館前に来ました。向こう側をぐるりと回ってきたのです。

ペンギンプールはこうなってます。

この写真では、向こう側が鯉池。ペンギンの方が狭い。
1Fに降りて、プール前に来ました。

静かな水面に、空とペンギンがクッキリ映ります。

ご覧のように、陸場は全面砂利敷きです。足裏にやさしいはず。
さて、フンボルトは何羽いるのでしょう。

ここには6羽写っています。二人がかりで数えた結果、11羽の姿が確認できました。

ジャマしてやる

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ラブラブ中のペアをじっと見ている1羽。

なんだか気に入らないって感じの顔してます。
近づいて、足の付け根あたりをつんつん。
背中をつんつん。

熱心にジャマをします。メイワクです。

でも、ジャマされている側はあまり気にしてないようでした。

いくで〜
雄叫びを上げたフンボルト。
よっしゃ。いくで。
しゅわっち!
わたたた・・・。

こだわり巣材

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巣材を運び込んでいるようです。そろそろ冬の繁殖シーズン。
小石は選び放題。さて、どんなのを選ぶでしょう?
これです。極小です。
別の個体も、小さな石をくわえています。
やっぱり、とても小さな石。これでは巣作りははかどらないんじゃ?



オマケ写真 1



表彰台?


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ペンギン解説
プールの周囲にある説明。

「産卵から子育てまで」
「ペンギンプール」表示。

野生生息域と、淡水飼育していることの説明。
「ペンギンの特徴」

ペンギンの身体各部を写真付きで説明。かなり詳しいです。
「フンボルトペンギンの巣づくりと子育て」

巣の模型とタマゴ。説明の文字がもうちょっと大きいと読みやすくて助かります。
ペンギンプールに面した本館内の展示。

「ペンギンの羽」

ほぼ等身大のケースに1羽分の抜け羽を入れてあります。ユニークで楽しい工夫。


その他:

2008年〜2011年に全面改修と拡張が行われました。地元の身近な生き物が中心。流行の大水槽はありませんが、学習展示や触れられる展示が充実しています。

入場は、まず新館(モノレール展示のある建物)の1Fでチケットを買って。新館の1F2Fの展示を見てから本館へ進むのが公式推奨ルートのようです。本館の屋上にはビオトープがあります。

2013/11/21




オマケ写真 2



マイホーム入り口の守りを固めるフンボルト。
遠慮してるわけでも困ってるわけでもないけど、そんな顔に見えちゃいます。



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