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二見シーパラダイス Page 5 [ペンギンのお散歩] (2009/02/26)

ペンギンイベント: お散歩(寒い期間、実施は不定期。キングとケープが自由に広場を歩きます。)

散歩を待ちかねていたペンギンたち、戸が開くとラッシュで飛び出します。

ヒメちゃんが先に出ました。
楽屋口のスロープを降りるヒメちゃんとポンタ君。左側の黄色いのは、飼育員さんの服です。
スタスタと広場を横切って行くキング。先に行くのはやっぱりヒメちゃんです

「ペンギンの通り道は開けてください」とのアナウンスに、素早く避ける入場者の皆さん。おかげで、あまり人がいないみたいな写真に。
楽屋口スロープの下にたむろするケープ。掃除用具が気になるのか?
やっと広場の真ん中に出ていきました。でも、へっぴり腰ぎみ。両側は若鳥くんです。
時々立ち止まって、どっちに行こうかな?というふうにあたりを見回します。手前がポンタ君。

入場者はこちら側に集まって遠巻きにしています。だから、広場は広々。

横倒しの電柱みたいなのは、ぐるぐると巻いた大きなシートです。広げて消毒液を撒けば、海獣ショーのステージになります。
こっちやで〜。先に立って歩いているのがヒメちゃん。対人関係ではビビリな性格をしていますが、人間がいなければ積極派。
また引き返してきて、キョロキョロ。我が物顔に歩き回ります。

左がポンタ君です。当たりましたか?
いよいよお散歩タイムもお終り頃。わかりにくいですが、これは右がポンタ君。

なんとなく背後から人が近づいてきています。そのわけは、
キングペンギンにさわれるから! 飼育員さんがポンタ君の頭を腕で囲ってガードします。この状態で、順番に背中をひと撫で。もちろん、ふた撫でしてもOK。

ポンタ君は人間平気、さわられても平気。でも人間が苦手なヒメちゃんにはさわれません。

それでも、ちゃんと旦那さんの近くで待っているのがケナゲなヒメちゃん。向こう側にいるのが見えます。

 
宿舎に戻ります。ポンタ君を誘導して帰れば、ヒメちゃんはしっかりとついてきます。世話いらずのお利口さん。

そういえば、ケープ団はいつのまに戻ったのかな? キングばかり見ていて・・・。

その他:

ペンギンのこうした様子を見ていると、やっぱり鳥とはおもえません。そこがペンギン、特にキングの魅力ですね。

ペンギンの散歩には決まったスケジュールがありません。ペンギンが建物の中を歩く時もあります。

また、閉館前の時間帯に動物を飼育室の外に出します。何が出るかは決まっていませんが、寒い時季にペンギンが出る可能性もあります。

自由に歩き回るペンギンたちを追いかけたり、道をふさいだり、さわるのは禁止。せっかくガラスも柵もロープもない「同じ空間」でペンギンを見られるのですから、マナー厳守で。これまでの経験では、さすが動物好きの皆さん、きちんとマナーを守っておられましたよ。

訪問: 2009/02 記事: 2010/01



オマケ写真



奥がヒメちゃん、手前がポンタ君。

ヒメちゃんの得意ポーズ、文字通り得意そうに胸をぐいっと反らしてクチバシを上げます。
ポンタ君はたいていクチバシだけ上げます。だから、首の後ろ側の角度が違います。



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