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南知多ビーチランド Page 3

ペンギン館入り口には、「ペンギンの体の仕組み」が新設されました。足、フリッパー、クチバシなど、板をめくると説明が現れます。
鳴き交わすラブラブカップル。これはよく見る光景ですが、
こんなこともしてました。吐き戻すような仕草(左)、エサをもらような仕草(右)。実際には、何も吐き戻してはいないようでしたが。

上クチバシの位置にご注目。全開です。口の中に舌が白っぽく見えています。
もちろんジェンツーも元気。ちょっと太り気味?
ペンギン館入り口のペンギンラボには、人工育雛中のフンボルトのヒナが。ガラス越しにご対面サービス。

生後11日目、体重283グラム。名前はムックといいます。
お食事タイム。体と首とを支える人、注射器でエサを流し込む人、二人がかりです。

大きく踏ん張ったムックの足がラブリー。
エサやり体験タイム。エサをめがけてフンボルトが水面から盛り上がってきます。
フンボルトのお散歩です。プールから連れ出されるところ。若鳥くん、素直に抱かれています。
3羽お散歩に出ました。どこへ行くかは、それぞれのペンギン次第。私が追っかけた個体は、水槽展示の建物に入れてもらい、
通り抜けて広場に出ました。ここより遠くには行こうとせず、広場をウロウロしたり、寒さで固まったり。

どんどん遠くまで歩いちゃう個体もいるそうです。
帰りはお迎えの「ビーチランドバス」で。飼育員さん手作りの機材でペンギンを回収します。
お次はキングのお散歩です。ペンギン館出口につけた「お散歩号」に乗り込みます。

といっても、お散歩号には床がありません。飼育員さんが引っ張るのに合わせて、自分の足で歩きます。
なんだか、電車ごっこの乗客みたい・・・。

ちゃんと枠の動きに合わせて歩いています。曲がり角もすんなりクリア、枠にぶつかるキングはおりませんでした。

途中、2ヶ所くらいで撮影タイムがあります。
ここはアザラシプールの前。キングの首が、いっせいに伸びました。コワイけど見てみたいといった感じですね。

アザラシの方も、ちょっと外が気になるみたいでした。でもすぐに行っちゃいました。

とにかく他では見られないシーンだと思います。
お疲れさまでした。ペンギン館に帰ってきました。お散歩号から出るキングたち。

その他:

南知多ビーチランドはフンボルトペンギンの繁殖に力を入れています。また、ペンギン関係のイベントも充実しており、ファンには嬉しい施設です。

キングのお散歩は冬季のみですが、フンボルトのエサやり体験、ふれあい記念撮影、お散歩など、1年を通じて何かあります。ビーチランドのHPで探してみましょう。

December 2008


オマケ写真



「うわ〜、なんやこれ〜。」 「喰われるんちゃう?」 アザラシの前で緊張を高めるキング。


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