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長崎バイオパーク(西浦市)

ペンギンイベント: 特にないようです。給餌タイムの表示もありません。

アクセス・料金・開館時間等はこちら:
長崎バイオパークのホームページ: 
http://www.biopark.co.jp/index.htm

ペンギンの種類: マゼラン

バイオパーク入り口。中は、山あり谷ありの自然地形を活かしたレイアウト。一周すれば、緑がいっぱいの健脚コースです。
入場券売り場前でおりこうにしているのは、ラマのプーちゃんです。ただ今朝食中。メニューは、飼育用ペレット。

どこがおりこうなのかというと、さわらせてくれるラマなんです。もちろん、やさしくさわりましょう。

ペレットは、乾燥タイプのドッグフードみたいな形をしています。動物の種類によって、大きさや成分が違います。
うっそうとした森の中に、ペンギン池。右手に見える白い壁のようなのは、上にあるハクチョウの池から落ちてくる滝です。
マゼランです。コンクリートには一部に黒いゴムマットのようなものが敷いてあります。擦り切れ防止にいいですね。
奥の方にもう1羽います。窮屈なところですが、安心できるのかも?

2羽ともず〜っと寝転んでいましたが、園内を1周して戻ってみると、
ラッキ〜、ちょうど歩き出したところ。
奥のマゼランも起きあがりました。ハラの黒丸は、模様ではなくて濡れ落ち葉です。
そして元気に泳ぎ回ります。それまでは、寝転がり姿しか見られないかと思ったくらい、動かなかったのですが。

Movie 101 飼育員さんを待つマゼラン

そのワケは。やがてエサバケツとともに飼育員さん登場。なんとも正確なハラ時計です。

ペンギン向けの朝食メニューは、アジ。尻尾と背びれなどが切り落としてあるようでした。

1羽には写真のように泳ぎ手渡し、もう1羽には近くの水中に投げ入れでした。

Movie 102 マゼランのお食事風景


その他の動物たち
 
ガシャポンに夢中なカピバラ。

実は、エサの自動販売機。百円でエサ(ペレット)を買い、直接動物にあげることができます。(カピバラ放飼場には入ることができます。)

ここからエサが出てくることを、このカピバラは知っているのでしょう。でも、残念ながら彼はお金を持ってないので・・・。

彼らの主食はササの葉や干し草などで、セルフエサ場に用意されています。

期待に満ちたまなざしで見上げるアカハナグマ。このキュートなアカハナグマめがけて、
パチンコでペレットを飛ばします。距離があるので、軽いペレットをただ投げただけでは届かないのです。

エサやりパチンコは、他の動物展示場にも何カ所かあります。

なお、アカハナグマは、「赤いハナグマ」の意味です。赤い鼻のクマではありません。アライグマの仲間。
こちらはカバのおぼっちゃま、龍馬くんです。頭部の目立つ突起は目ではなくて耳です。

大きな横っ腹は、お母さんのモモちゃん。モモちゃんは人工飼育で成長した珍しいカバさんです。

三世代5頭も飼育しているのは、日本でここだけだそうです。

その他:

山の中の池に、突然ペンギンがいたら・・・? そんな飼育場です。池には落ち葉や青葉が落ちて沈んでいますし、薄暗いほどの木立に囲まれています。

柵はありません。池の縁は石で囲ってありますが、マゼランだって本気で水中から飛び上がれば逃走できそうな感じ。その石の上にしゃがめば、遊泳中のペンギンがごく近くに。

かなり地味な展示なので、さすがのスタアも目立ちません。でも、のどかです。

July 2009




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