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旭山動物園訪問記一覧

旭山動物園 Page 14 (2015/01/30、12/22)
ペンギン雪上散歩2期分

2015/01/30   2015/12/30


2015年1月30日




トボガン広場に遊びに来たキングの女子3羽。
左端が福岡生まれのシズクちゃん。雪が大好きです。






左端がシズクちゃん。3羽ではしゃいでいましたが、





雪の積もったスロープを上っていきます。シズクちゃん3は番目。





『頭上注意』。ペンギンが通るのをしっかり見ましょう。





トボガン広場にはジェンツーも来ていて、しみじみと雪を楽しんでいました。





2014年生まれのキングひな。貫禄です。





後頭部の羽をお手入れ?しているのは、お父さんでしょうか?
ヒナにさわりたいオトナはたくさんいます。






2羽のヒナ、孵化日は9日違い。7ヶ月経って、もう見た目の差はほとんどありません。





昨年生まれのイワトビ。





福岡キングのモモタ君。





親子の様子をじ〜っと眺めるソルト君。シズクちゃんのお父さんです。





雪の飼育場を一回りしてきたフンボルト。やっぱり寒さは得意でなさそう。





こちらもお父さんと一緒のヒナ。





飼育員さんを独り占めしたいモモタ君、通りかかったソルト君を追い払います。





お散歩の時間です。みんな出かけていきますが、





ヒナはお留守番。





そしてシズクちゃんのお母さんパセリちゃんも残りました。何か考えている感じですが?





さりげなくヒナたちに接近するパセリちゃん。
振り返って外からそれを見たソルト君は、急いで出戻り。






「ヒナだけでは不用心や。」 「オトナがついてんといかん。」
というわけで、これ幸いとファミリー気分を楽しんでいるみたいな2羽でした。
シズクちゃんはとっくに独り立ちしたので、また子育てしたいのでしょうかね。






いや〜、ペンギンってほんとうに面白いですね。
帰り際に見たシロフクロウ。






キングはヒナが2羽生まれましたが前回よりもトータルでマイナス1。ジェンツーがんばれ。





この日は往復『JAL旭山動物園空飛ぶペンギン号』なので
午後の散歩のスタートだけ見て時間切れでした。
楽チンでいいのですが、もうちょっと時間が欲しいところです。


午後の散歩を最後まで見たいときは
あらかじめガイドさんに「帰りはバスに乗らない」ことを告げて離団、
路線バスとJRで札幌まで帰るようにしています。




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2015年12月22日




お昼過ぎに到着。気温はマイナス2度。いいお天気です。





2015年もキングが2羽うまれました。





左がヒナ大、右がヒナ小。お父さんと一緒にいます。
孵化は2ヶ月違いますが、大きさにはもうあまり差がありません。






防寒性能抜群の幼綿羽で、このくらいの寒さはへっちゃら。
よく見ると、シッポにはオトナの羽が生えています。






福岡からやって来たシズクちゃんファミリーのお母さんパセリちゃん。





同じくお父さんソルト君。





そして一家とは血縁関係にないモモタ君。
シズクちゃんはまた後で。
みんなすっかり旭山に馴染んでいます。






溝に入って遊ぶジェンツー。ウロウロしていますが、自力で戻れますのでご心配なく。





散歩の時間が近づいてきました。準備が始まって、気の早いキングが集合。
前回見た時にヒナだったキングが立派な亜成鳥になっています。青バンド個体の奧にいる個体がそうです。
モモタ君は飼育員さんに接近中。






イワトビが団体でやって来て、





屋内に引き上げていきました。





奧の壁にしつらえた擬岩の崖ふう壁が彼らの陣地。





さてその間にもキングは続々と集結。やる気満々で待ってます。





お待ちかね! 扉が開きました。飛び出した先頭2羽は亜成鳥のようです。





先頭3羽は女子です。





思い思いのペースで歩くペンギンたち。ジェンツーが1羽参加しています。どこにいるかな?





雪の深いところに入り込んだり





ルートを大きく外れて補導されたり





仁王立ちポーズを決めたりと、ジェンツーは観客の注目を集めます。





福岡生まれのシズクちゃん(中央)、その後ろはお母さんパセリちゃん。





折り返しの倉庫前。雪山をぐるりと回ります。





全員そろって、帰り道スタート。





真ん中の、イヤーパッチのオレンジ色がひときわ鮮やかなのがシズクちゃん。
上の柵のある道は除雪してなくて入れないこともありますが、






行けたらこんな感じで見下ろせます。





飼育場前の近くまで来ました。
フリパーが腕を組んだみたいになってるのが、右ソルト君、左亜成鳥。ソルト君の前にモモタ君。






飼育場ではヒナが文字通り首を長くしてみんなの帰りを待っていました。





ぞろぞろと入っていきます。お疲れ様でした。





キングは今年も2羽生まれて、18羽となりました。
ところで、この飼育数看板、中国語表記も入りました。1月に見た時は日本語と英語でした。
中国語圏からの入園者数、数年前からどんどん増えてきてます。

キングは『國王』、ジェンツーは学名の『パプア』を漢字で音表記して『巴布亞』、
イワトビはロックホッパーの意訳『跳岩』、フンボルトは『フンボルト』を漢字で音表記『漢波徳』。
ペンギンを意味する中国語『企鵝』は、「つま先で立つガチョウ」。丸々としていて直立してるので、なるほど。
ちなみにこの看板の中国語表記は繁体字(台湾仕様)。






リアルなキングひな模型は、14日齢体重500グラムがモデルだそうです。
キングのタマゴは320グラムくらいで、孵化直後のヒナは200グラム台。






ぺんぎん館入り口のオブジェ、抱卵キングですね。





アザラシ館の売店前にある郵便ポスト。





キングペンギンが支えるベンチ。クチバシ先端が丸くしてあるので小さな子供も安心。





キリンって、案外雪が平気そう。





カバも外でお食事。





水中の方が暖かいかも。





アヤシのタコ蛇口。



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