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旭山動物園(旭川市)

ここのプールには透明な水中トンネルがあり、上下左右に、泳ぐペンギンを眺めることができます。もっとも、ペンギンが泳いでいれば、ですけど。

泳ぐキング、黒い柱状のモノはディスプレイの昆布(?)。水中でゆっくりと人間見物してるヤツもいますが、ぶっ飛んでいくのが多いです。迫力じゅうぶん。
今まで見たペンギン展示の中で、一番広々感が。屋外では、手の届くところまでペンギンが迫ってきます。でも、柵から手を出すのは厳禁。
冷暖房完備の屋内とはつながっていて、ペンギンの移動は自由。(このときは冷房中。) 右端のキングが入っていこうとしています。

ぢつは、そろそろお食事なので、すぐ中にあるスタッフ出入り口へ催促に行くところ。このあと、スタッフを引き連れて出てきました。もちろん、メチャうけ。
もぐもぐタイム: 解説つきの給餌タイムです。1日3回あって、2回目は水中給餌。実施時刻は季節などにより変更があります。HPで確認しましょう。

ジェンツー以下のサイズには、イカナゴ。キングにはホッケ。かな〜り大きいです。ところで、左端に一部写っているヤツ、ものすごく首が長くない?
冷房した屋内には、ジェンツーのヒナとキングのヒナが。食事後、中に入ってきたキングが、ヒナを取り囲むようにしてました。中央左寄りの黒茶っぽいのがヒナですが、見えますか?

ジェンツーのヒナは、親と同じくらいに大きくなってました。換羽中のフンボルトも、ここで涼んでおりました。
その他:

入り口付近で係の人が「ペンギンが驚くので、カメラのフラッシュはオフにしてください」と、入場者ごとに伝えてました。これでペンギンも安心。

館内には手作りのペンギン解説、外の壁にペンギンの「死亡公告」が貼ってあったりして。ひと味ちがうセンスが感じられます。

冬期の開園スケジュールには注意。休みが増えます。また、春秋にはそれぞれ一定期間閉園します。

アザラシ館は必見ですよ〜。さすが、このところTVなどに取り上げられることが多い動物園です。その他にもいろんな工夫が。

September 2004




旭山動物園 [再訪]

冬期の開園時刻は11:00。その20分前、すでに入場券売り場に長い行列。まだ冬休み中だったからかな?
観光バスも詰めかけています。

パレードに間に合うのか?
パレードは、ペンギン館から正面ゲートまでのゆるいスロープを30分ほどかけて往復します。かなり距離があります。

ゲート前の円形花壇では、ペンギンたちがしばし雪遊び。でも、場所を確保しておかなくてはならないので、見に行けません。もちろん花壇の周囲にも人垣ができてました。

写真は、雪の中、やって来るペンギンを待ちかまえる人々。

ペンギンはゆっくり気ままに歩きます。立ち止まったり、小競り合いがあったり。ヒナもいますよ、カワイイ声でピュ〜キュキュと鳴いています。
パレード付添スタッフの中には園長のお姿もありました。

はい、ここでもヒナは大ウケです。元気よく歩いてます。

ペンギン館のガラストンネル。上の方をペンギンが泳いでいますが、この写真ではちょっと見えにくい。
下から見たらこんな感じです。寒さにめげずに屋外プールで泳ぐフンボルト君。
でも、たいていは暖房した屋内に退避してます。室温は10度。彼らのすぐ後ろが屋内プールなんですが。
雪がどんどん降る中、わがもの顔にくつろぐキング。パレードのあと一風呂浴びて羽づくろい、というところ。気温はマイナス何度かです。
落ちてくる雪片が気になるジェンツー。ここのジェンツーは名古屋港水族館からやってきた屋内育ちだそうです。
雪の中にたたずむイワトビくん。岩の黒っぽい色と雪の白を背景に、身体の色がちょうど迷彩になっています。
ペンギン卵の模型。左からジェンツー、フンボルト、キング。手に取ってみることができます。


その他:

旭川の冬はものすごく寒いです。屋外では靴に入れるカイロがないと遭難するかもです〜。(足がかじかんですべって転ぶ)

カメラのバッテリーが寒さでへたるのもつらかったです。カメラ握りしめて温めてました。

旭川駅からはバスです。バス停にはものすごい行列、すし詰めになってしまいました。

January 2005


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